娘が年長さんのとき、こんなに神戸でインターナショナルスクールを見ると先生とけんかしたと家に帰ってきた。なにかと気持ちの切り替えがうまくない娘なのでつい先生に「せんせいなんてだいきらい!」とあたってしまったようでした。翌日先生に自分から「昨日はせんせいごめんなさい」と伝え先生も「いいよ」といってくれたと喜んでいたけれど、それから何かある度に先生に「だいきらい!」と言ったことを後悔していました。気持ちがわかるようになったんだなぁと成長を喜び同じ目線でけんかしてくれた先生には感謝しました。もう多くのエレメンタリースクールの中で神戸からお迎えのときに先生に話を伺ってみると、ゲラゲラ笑いながらそのときの事を教えてくださいました。「私こそ、同じ様な感じで対抗しちゃいました」と。卒園した今も、先生とはまるでお友達のように話をします。相手がどう思うのかを先生が行動で教えていただくことができたおかげで、娘が人に「○○ちゃんなんてだいきらい」ということはなくなりました。たった3年間の幼稚園生活ですが、3才、4才、5才の気持ちの芽生えは大切な時期でそこを担う幼稚園の先生には頭が下がります。小学校にあがったら先生とのかかわりはとても少なく、口コミで評判クリニックを探せるメディカルゲートの幼稚園の先生がいかにかかわりが深く子育ての相談相手だったんだなぁと懐かしく、母として子供と同じ目線でいようと心がけています。