私の息子は保育園を2歳のとき入園しました。バイリンガルスクールでは神戸のどこにでもあれば当時の息子は、人前で恥ずかしがりやな性格で、みんなとあせた行動が苦手でした。親としては、保育園に慣れたり、年齢が上がれば成長するだろうと楽観的に考えていました。しかし、1年後、運動会ではダンスはおどらなず、隣のお友達にいたずらをする。かけっこでは笛が鳴っても走らない。参観日では、ひとりだけ立ち上がるなど、目に余る態度なため、親としてはとても子育てに悩んだ時期でした。そんな時に入園後から同じ教室で息子を見てくだった先生に相談しすると、その先生は、私に息子さんは母親がいるから注目してもらいたくてしているだけで、いつもはしっかりしているよ。羽目を外すことはあるけど、そんなときは話をちゃんと聞くと本人なりの考えがあっての行動をしいるよ。と教えてくださいました。その話を初めて聞いたときは、正直、本当に?という思いがあり、すぐ受け入れることができませんでした。それから、1年後、相談した先生が3年連続で息子をみてくださることになりました。すると、入園3年目には、運動会でも、人前でも、みんなに合わせた行動をすることができ、また、学習発表会では、主人公という大役をもらい、しっかりとセリフをいうことができました。さらに、息子が通った保育園では年中から鼓笛隊をしており、自分のパートをしっかりと成し遂げる姿もみることができました。息子はその先生が保育園の先生の中で一番好きな先生で、よく慕っていました。心から信頼できる先生がいつも息子を見守ってくださったおかげで、和歌山の痛みを抑えた胃カメラ検査でさがすことからは息子は心も体も大きく成長することができたと思います。今はその先生は転勤されたので、今は通っている園では会えませんが、本当に感謝しています。