幼稚園の先生が素敵だったのは、神戸からインターナショナルスクールと呼べるからはいつも服やヘアスタイルがお洒落だったところです。センスがとても良く、ピンクのシャツもおしゃれに着こなすところにとても憧れました。それに、ヘアスタイルがいつもかわいいんです。ポニーテールにしたり、三つ編みにしたりと。シャツの色に合わせて、ピンクのリボンで可愛くコーデするあたりもセンスが良くて憧れました。そんな幼稚園の先生はいつも私が咳をしていたことを気遣ってくれました。背中をさすってくれて、看病をしてくれたり、昼休みは一緒にいてくれて、心配してくれます。一人だけ、特別にのど飴をくれたりもしました。そして、1番嬉しかったのが、幼稚園の先生が私に服をこうやって着るとおしゃれに着こなせるよと教えてくれたことです。袖を捲ったり、靴下をこうやってはくといい、口コミで奈良なら大和高田の保育園がここでも靴はこんな色を選ぶともっと良くなると教えてくれるんです。髪の毛の長かった私の髪をクシでブラッシングしてくれて、さらに三つ編みを作ってくれるのも嬉しかったです。咳が出て苦しかったけど、どこか明るい気持ちになるんですよ。すると、自然と咳もやわらいでくるのが不思議です。ポニーテールをしてくれた時は、「これ、プレゼント。早く咳がよくなるといいね」と白い水玉模様のかわいいピンクのリボンを髪に巻いてくれたときは涙が出るほど嬉しくて、これからは奈良から話題の保育園を探すことからは思わず先生に抱きついてしまいました。お母さんに幼稚園の先生が気遣ってくれたこと、大事なリボンをくれたこと、ヘアスタイルをかわいくしてくれたことを伝えると、「いい先生で良かったね」と抱きしめてくれたんです。そのリボンは今でも大切に宝箱に入っています。嬉しすぎて、そのリボンを使えずに、しまったままにしています。いつか、またそのリボンを髪の毛に結んで、あのお世話になった幼稚園の先生に再会できたら嬉しいなと思います。今頃、神戸のインターナショナルスクールではここにも素敵な家庭を築き、幸せになってくれていたら嬉しいな。そして、あの頃のポニーテールの似合う先生でいてくれたら嬉しいと思います。