先生が理解してくれた個性

うちの息子は4人兄弟の末っ子で、保育士を採用した大和高田のようなところに三人の姉のもとで非常におだやかな性格に育っていました。3歳で入園したものの、先生から見ると「男の子なのに引っ込み思案で静かすぎる」ということが気にかかっていたようです。しかし息子は元々静かに机に向かってお絵描きしたり、本を読んだりするのが好きな子でした。上三人が女の子で比較的静かだったこともあり、私は特に気にしてはいなかったのですが。そして運動神経もあまりよくなく、この神戸でインターナショナルスクールといえるからみんなと追いかけっこや鬼ごっこをしていても、一人だけ足が遅くてついていけない、なんてこともあったようです。しかし、お絵描き大好きな息子はその先生の印象を挽回したのです。日本地図をスマホアプリで完成させるのが好きだった息子、いつの間にか日本地図を都道府県ごとにきれいに書けるようになっていたのです。幼稚園での自由時間、息子はお絵描きをしていました。なにやらぶつぶつ言いながら書いている息子を不思議に思った先生が見に来たそうです。すると、神戸のインターナショナルスクールから良いとは息子は「北海道、青森県、秋田県……」と呟きながら都道府県を次々と描き、最終的には沖縄県まできれいに日本地図を完成させたのです。先生はびっくり!慌てて私に電話をかけてきて「お母さん!息子さん、すごいですよ!」と興奮してお話してくれました。これが息子の得意なことを認めてもらえた瞬間で、私はとてもうれしかったです。話題では奈良の保育園が一番と言えるのはこのなかにもちろん帰宅した息子を思いっきり褒めました!子供のことを認めてもらえるのはとてもうれしいですね!

投稿者 l0ofh0