クールだった幼稚園の先生の、卒園式での涙

上の子が幼稚園の頃の話です。通っていた幼稚園は公立の幼稚園で、年中さんと年長さんだけの2年保育の幼稚園でした。これらの多くはエレメンタリースクールから神戸でと小さな幼稚園だったため、1学年に1クラスしかなく、年中さんから年長さんに上がる時にクラス替えも、担任の先生の変更もありませんでした。息子の担任の先生は、とてもクールな先生でした。個人面談では、子どもたちの苦手なことや、出来ないことを中心にお話しされる先生でした。そのため、私たち保護者は、個人面談の期間になると憂鬱な気分になっていました。神戸のインターナショナルスクールといえばどこか面談後は仲の良いママ友同士、慰めあうのが恒例になるほど。しかし、2年の幼稚園生活の最後の、卒園式の日。先生が卒園証書授与の際に、はっきりした声で名前を呼んで手渡してくださった後。先生がハンカチで涙をぬぐう姿を見ました。それを見て、今までクールで怖い先生だと思っていたけれど、子どもたちの成長を親の私たちと同じように願ってくれていたんだと感じました。口コミで評判クリニックを探すならメディカルゲートに卒園式が終わってから、先生と保護者でお話をする時間があり、その際にも「今まで厳しいことを言ってきたと思いますが、子どもたちはそれそれ苦手なことを頑張ってくれたので、自信をもって小学校へいってください」と涙ながらに話してくれました。今では、保護者も子どもたちも先生のことが大好きで、卒園してからも、幼稚園小学校のイベントのたびに、お互いに会いに行くほどの素敵な先生でした。

投稿者 l0ofh0